車酔い(乗り物酔い)

車酔い(乗り物酔い)

乗り物酔いの症状
最初は、目が回るような感じやめまいから始まり、だんだん気分が悪くなり、生あくび、冷や汗、動悸、頭痛、身体のシビレなどが現れます。

更に進むと、嘔吐や下痢が起こります。
まれに、嘔吐が激しく脱水症状になることもあります。

乗り物から降りてしばらくすると、症状はおさまり、後遺症もありません。

乗り物酔いの原因
ゆれと加速が原因です

乗り物酔いの原因は、ゆれと加速です。

振動や加速によって、三半規管(耳の奥の器官で、平衡感覚をつかさどる)が刺激されて、自律神経が失調した状態です。

乱暴な運転や、急カーブの続く山道、波の高いときの船、気流の悪いときの飛行機、などで起こりやすくなります。
標高の高い山道は、気圧の関係もあり、更に酔いやすくなります。

視覚も関係しています

車の中で本を読んだり、ゲームをしていると酔いやすくなります。眼球の動きを細かくするような行為は酔いやすく、逆に、窓から遠くを見ていると酔いにくくなります。

身体が振動していなくても、3D映像などを見ただけで酔ってしまうこともあります。

空腹、満腹もダメ

食べてすぐに乗り物に乗った場合も酔いやすいですが、逆に空腹でも酔ってしまいます。

よく、酔って吐くのがイヤだから、車に乗る前には何も食べない人がいますが、逆効果です。消化が良いものを適度に食べてから乗りましょう。

乳製品や炭酸飲料の飲みすぎも酔いの原因になります。

その他の原因

ゆれに強い人でも、匂いで酔ってしまう場合があります。
煙草のにおいや、ガソリンの匂い、タクシーの匂いなどで酔う人が多いですね。

また、睡眠不足や疲労など、体調の悪いときは酔いやすいです。

乗り物酔いの対策
車酔いの場合

大人の場合、運転していると酔わないですよね。
これは、姿勢に関係していると思われます。運転しているときは、シートに深くこしかけ、背筋を伸ばし、顔もきちんと前を向いていますね。
そして、進行方向がわかるので、脳もそれに合わせて体のバランスを取る準備をするので酔いにくいのです。

ですので、酔いやすい子は、前が見える位置にチャイルドシートを設置し、自分が運転しているような気持ちで乗りましょう。
チャイルドシートできちんとした姿勢で乗ることにより、頭が余分に揺れるのが防げるので、酔う確率も減ります。

首(頚椎C4)は、横隔膜神経(ひゃっくりが出る神経)が出ているので、首が不安定だと、横隔膜が正常に働かないため、車酔いに繋がります。

また、チャイルドシートを使うことは、安全面でも大切なことです。必ず、身体に合ったチャイルドシートを使いましょう。

 

こまめに休憩を取り、深呼吸したり、足踏みしたりすると効果的です。可能であれば、ちょっと散歩をしたり、身体全身を動かしましょう。

 

ゆれを感じないようにしましょう

乗り物酔いの最大の原因は、ゆれと加速です。

ゆれを感じないようにするには、乗り物と一緒に揺れるのが一番!
車や飛行機の場合は、シートにしっかりと座りましょう。

船の場合は、座席があれば座席にしっかりと座るか、気候がよい時期だったら、甲板につかまって海や景色を見ていましょう。歩き回ったりしてゆれを感じると急に酔ったりします。

 

気分も大切

自分は酔いやすいから、車乗るのイヤだな~、ぜったに酔っちゃいそうだな~、と思っていると、本当に酔ってしまうものです。
精神的な面も大きく影響します。

車に乗る前に、酔い止めを飲むと酔いにくくなります。
薬の効き目ももちろんですが、「薬を飲んだから大丈夫」という気分の問題もあるのです。

長時間のドライブなどで、頻繁に薬を与えたくない場合や、アレルギーなどで薬を飲めない場合は、ラムネなどを「これを飲むと酔わないよ」と言って飲ませるのも意外と効果があります。

 

三半規管を鍛えましょう

三半規管は、鍛えることが出来る器官です。

ブランコ、鉄棒、滑り台など、全身を動かす運動をたくさんしましょう。

また、目の運動もとても有効です。
きちんとした姿勢で、1m先くらいに目印をつくり、顔は動かさずに、目だけを上下左右に動かしてみましょう。

小さい頃車酔いしていた人も、三半規管が鍛えられることによって、だんだん酔いにくくなっていきます。

乗り物酔いと身体の歪みの関係
歪んでいると酔いやすい

三半規管が未熟だったり機能が悪いと、平衡感覚がおかしくなり、乗り物酔いしやすくなります。

三半規管は、首(頚椎C1)と繋がっていますので、首が歪んでいると、三半規管も影響を受けます。
猫背、ストレートネックの人は、首が歪んでいますので、酔う人が多いです。

 

また、首(頚椎C4)は、横隔膜神経が繋がっていて、首がゆがんでいると横隔膜が正常に働かなくなり、呼吸が乱れたり、吐き気などの症状が出ます。
肋骨の凹凸や肩甲骨が左右違う人は、車酔いする人が多いです。

 

逆に、肋骨が歪んでいるために、頚椎がゆがみ、車酔いを引き起こしている場合もあります。
実際、車酔いの激しい患者さんのほとんどが、猫背やストレートネックで、正座やあぐらがかけない方が多いです。

身体の歪みを取ることによって、結果的に乗り物酔いもしにくい身体になります。

 

乗り物酔いしやすい歪みのチェック

  • 頭(頭がい骨)の形が歪んでいませんか。
  • 真っ直ぐに立った時、顎が中心にありますか。
  • 目の大きさ、位置は左右対称ですか。
  • 耳の高さは左右同じですか? (立った時、正座した時、あぐらをかいた時)
  • うつぶせに寝たとき、肩甲骨、肋骨の凹凸は左右同じですか。


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