身長を伸ばすには

身長を伸ばすには
身長が伸びる時期

子どもの骨には、骨の両端に骨端線という軟骨部分があります。この部分で骨が伸びる(身長が伸びる)のですが、成長とともになくなっていき、骨端線が完全になくなると、身長が伸びなくなります。骨端線

男子では17歳~18歳頃、女子では15歳~16歳頃に、骨端線が消える事が多いようです。

病院でレントゲンを撮ると、骨端線があるかどうがわかります。

 

ご参考に、平均身長の表を載せますが、この数字だけにこだわらずに、注意ポイントをチェックして下さい。

注意ポイント!

  1. 4歳の時、身長が100センチ以上あるか。
  2. 思春期まで、毎年5センチ以上のびているか。
  3. 思春期開始の頃に、130センチ以上あるか。
  4. 思春期が早すぎないか。

◆思春期開始の目安
・男子(平均11.5歳):睾丸が発達し、うずらの卵大になる。
・女子(平均10歳):乳房が膨らみ始める。

◆思春期終わりの目安
・男子:声変わりする。
・女子:生理が始まる。

平均身長
  男子平均(cm) 女子平均(cm)
0歳
48.7
48.3
1歳
74.9
73.3
2歳
86.7
85.4
3歳
95.1
93.9
4歳
102.0
100.9
5歳
108.2
107.3
6歳
116.82
116.11
7歳
122.44
121.73
8歳
128.42
127.61
9歳
133.67
133.75
  男子平均(cm) 女子平均(cm)
10歳
138.79
140.26
11歳
144.90
146.97
12歳
152.90
152.10
13歳
159.95
155.05
14歳
165.58
156.78
15歳
168.34
157.03
16歳
170.09
157.77
17歳
170.35
158.07
18歳
171.43
157.76
19歳
171.71
158.63

2012年10月9日公表 政府統計による


予測身長

身長は、親の遺伝が強くあり、それに基づいた予測身長の計算式があります。

男子 (父親の身長 + 母親の身長 + 13) ÷ 2
女子 (父親の身長 + 母親の身長 - 13) ÷ 2

しかし、遺伝だけで決まるものではなく、生活環境によって大きく変わることもわかってきています。

実際に、予測身長よりも大きく成長した人もたくさんいます。

 

大切にしたい成長期

短い成長期に、できるだけ身長を伸ばすために、どのようなことに気をつければいいのでしょうか?

成長ホルモンの分泌を妨げない

身長を伸ばすには、成長ホルモンが必要です。

「寝る子は育つ」と昔から言われていますが、そのとおりで、成長ホルモンは寝ている間に分泌されます。特に、夜の10時~2時の間により活発に分泌されます。

親の都合や、塾や習い事などで夜更かしをする子どもが多いようですが、その年齢で必要な睡眠時間をしっかりとることと、夜の10時までには寝るようにしましょう。勉強は朝早く起きてやると良いですよ。

子どもに必要な睡眠時間の目安
新生児 (0~2ヶ月) 10~18時間
乳児 (3~11ヶ月)  夜間10時間
+ 1~4回の昼寝
幼児 (1~3歳) 12~14時間
学童期 (3~5歳) 11~13時間
小学生 (6~11歳) 10~11時間
中・高生  (12~17歳) 8~9時間
大人 (18歳~) 7~9時間
バランスの取れた食生活を

〔たんぱく質〕

身長を伸ばすには、カルシウムを摂ると良いから牛乳をたくさん飲もう!と言われますが、実はカルシウムよりもたんぱく質の方が成長には重要です。

朝・昼・夕の食事の時に、たっぷりとたんぱく質を摂ること。出来れば、間食もスナック菓子ではなく、たんぱく質の含まれる軽食を摂るようにしましょう。

最近、朝食をパンで済ます子どもが多いですが、パンだけではなく、ハムと目玉焼きなどのたんぱく質のおかずを必ずつけましょう。

ご飯食の場合は、味噌汁納豆などがオススメです。

たんぱく質を含む、肉や魚などは、同時に脂肪分も多く含みますので、そればっかりたくさん食べていると、肥満や生活習慣病になりやすいので注意が必要です。

卵や豆、白身魚は、たんぱく質が多く脂肪が少ないのでオススメです。

また、どちらかというと、洋食よりも和食の方が、高たんぱく低脂肪のメニューが多いようです。

〔亜鉛〕

亜鉛は、成長ホルモンと関係して、身長を伸ばすのに欠かせない物質です。

亜鉛を多く含む食品は、ピーナツ、牡蠣、レバー、うなぎの蒲焼、納豆、ゴマなどです。

たんぱく質と亜鉛を多めに摂るように意識しつつ、全体のバランスの取れた食事をとるようにしましょう。

 

身長を伸ばす運動

バレーボールやバスケットボールなどの運動をすると背が伸びるといわれていますが、そのような根拠はありません。

一つの運動に偏るよりも、いろんな運動をして体全体を満遍なく使うのが理想です。

運動をすることによって、骨に適度な負荷がかかり、その刺激によって骨に栄養が行き渡り、成長を促進する効果があります。

また、日中十分に運動することにより、質のよい睡眠が得られ、成長ホルモンの分泌が活発になります。

 

姿勢を良くする

猫背の人は、背骨が必要以上にカーブしています。猫背を治し、適度なS字カーブにすることで、身長は2~5センチ伸びるといわれています。

O脚も、足を真っ直ぐに治療すると、数センチ背が高くなります。

猫背もO脚も、立派な体の歪みですから、身長を伸ばすためというよりも、体のために、ぜひ治療をすることをオススメします。

 

身長にこだわらない

背筋を伸ばしてさっそうと歩いていると、見た目よりも背が高く見えますが、背中を丸めて寂しそうに歩いていると逆に見た目よりも背が低く見えます。

また、背の高さだけにこだわるよりも、全体のバランスが大切だと思います。

身長が低くても、全身のバランスのがとれてスタイルの良い人は、カッコいいし背も高く見えます。

背が高くても、いつも前かがみで姿勢の悪い人は、せっかく背が高いのに、もったいないなと思ってしまいます。

普段から、背筋を伸ばして、かっこよく歩くように気をつけてみましょう。



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